「ファイナンシャル・プランナー」「FP(エフピー)」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?
一般に「FP」というと「企業系FP」と「独立系FP」に大別されます
Aloha FP Officeは「独立系FP」になります
<「企業系FP」と「独立系FP」の違い>
「企業系FP」とは、金融機関(銀行・保険・証券等)に勤務しています
実は、私が「独立系FP」を志したのは義母の入院がきっかけでした
義母(当時83歳)が難病を発症したことをきっかけに、義母名義の資産を管理することになりました
とある日、義母が銀行に預けてある定期預金を引き出そうとしたところ、銀行からはこんな答えがかえってきました
「定期預金は前年に外貨建の投資信託になっている、いま解約すると大きな損失が出てしまう」と。
義母は外貨?投資信託?など全く理解しておらず、銀行に薦められ、「銀行さんの言うことなら間違いない」という先入観だけで手続きをしてしまったようなのです
当時の銀行の担当者はFP資格を名刺に付した課長でした。
経緯を確認したところ、外貨建投資信託は銀行として販売に目標を立てていたので、義母のライフプランとは全く関係なく、リスクの理解度合いは本人任せにしたうえ、目標消化の一環として義母へ販売した、ということがわかったのです
金融機関に勤めるFPであれば、会社の利益を上げるために商品を販売して儲ける必要があることはわかります
しかしながら、その状態で、真にご相談者のライフプランを考えたご提案はできるのでしょうか?
これをきっかけに、真にご相談者の立場に立ってアドバイスできる「独立系FP」を生業にしようと思いました
巷ではときどき、「独立系FPですから”中立の立場”で・・・」という表現を目にしますが
私の主義は”中立”ではなく、”100%ご相談者寄り”の立場で検討致しますのでご安心下さい
強いて申し上げれば、金融商品販売を生業としていません代わりに、ご相談が有料となる旨、ご理解頂ければ幸いです